アパレル

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アパレル企業で働く皆さんアパレルの【意味って知ってる?・説明はなんてする?】

こんにちは、PO-POI BLOGのFURUです。

今回は、アパレル企業で働く人が「アパレルって何?」「どう言う意味なの?」と聞かれた時にきちんと答えられる・説明ができるようになる記事です。

アパレルって何?って聞くと「服の販売」となんとなくは答えられるでしょうですが、では、その意味は?

と聞くと一般的には…「服?」「衣類?」「服の販売?」でも服、衣類はclothesだよなぁーとあやふやな回答になりがちです。

そもそも、アパレル企業で仕事をしていても、アパレルってこう言う意味で、こう言うことなんだよーと説明できれば先輩としてや上司からのしかり者の印象に。

それでは始めて行きましょう。

アパレルの意味って?

 

ウィキペディア/Wikipedia(引用)
「アパレル / apparel 」 は衣服を意味する英語の古語に由来する語で、日本語では主に洋装系の既製服を指し、また「アパレル産業」の意味にも用いられる。
衣服の企画・製造・卸売を行う企業をアパレルメーカーと呼ぶ。
んっ・・・・難しいなぁ・・・
わかりやすくすると
・アパレルの言葉の由来は、フランス語。
・フランス語の「appreiller/適合させる」は、服を着せるや着飾るという意味。
・アメリカで大量生産される衣料のことを「apparel」と称するようになり、既製服のことを
「アパレル」と呼ばれる。
・既製服のほかにも「衣料品産業全般」を指すときにも用いられる言葉でもあります。
つまり
①衣類、衣料品
②衣料品企業
①、②両方の意味を持つことになります。
因みに!
・既製服とは企業が商品化した服を大量生産したアパレル製品のこと。
・衣類品なので「靴」「アクセサリ(小物)類」もアパレルに含まれます。
・洋服はアパレルに入りますが、和服(日本の衣服)対してはアパレルとは滅多に言うことはないでしょう。

アパレルメーカーとブランドの違いは?

普段の会話で「ここのアパレルメーカーいいよね」とか「ここのアパレルブランドが好きー、かわいいー」と言う会話した時ないですか?

そもそも、アパレルメーカーとブランドって何が違うのか?

アパレルメーカー
衣料品を企画から生産、小売店(アパレル店舗)に卸売まで一括しておこなう会社のことです。
アパレルブランド
会社の「商品ごとの特徴」「コンセプト」まで、まとめ上げられた商品名や商標のこと。
因みに
自社ブランドで自社生産までしている企業もあり、それを製造小売(SPA)と言う。
  • 「SPA/speciality store retailer of private label apparel」とは、自社ブランドの製品を製造、販売まで一括しておこなうこと。
  • 小売店とは「お店」「ストア」のこと。

アパレルの解釈

                                          

これまでのアパレルの意味を例を踏まえて解釈すると
例)
「私、今アパレルで仕事しているんだぁー」
上記の場合、「衣類、衣料品」=「衣料品企業」の意味をもつので
「私、今アパレルで仕事しているんだぁー」=「衣料品を扱う(販売 or 企業)で仕事をしている」
と解釈ができます。

まとめ                                            

アパレルとは、くくりが大きく「衣類、衣料品」「衣料品企業」どちらの意味も含みます。
ですが、説明するのであれば「アパレルとは衣類、衣料品のことで、それらを販売する企業も対象とした意味です」と言えるでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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FURU
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